地震予測の仕組みともしもの時の対処法を学びましょう

地震は予測できる

最近は、アプリやインターネットから地震の予測について情報を手に入れることができます。地震をあらかじめ予測することができれば、前もって地震に備えることができますよ。

予測方法と気になること

このページでは、地震を予測する方法について説明しています。また地震について気になることをQ&Aの形式でまとめてみたので気になる方は一度目を通してみてくださいね。

災害に備えよう

地割れ

地震予測の仕組み

地震が発生する時間・場所を完全に予測することはできません。しかし、地震が起こる前の様々な事象をつかむことで、ある程度の地震は予測できるようになってきました。
また、地震が起こりそうになった時に発見できる異常を、地上だけでなく、大気圏や宇宙で発見することで、地震を予測します。
例えば地震が発生する約2週間前になると、震源の近くからいつもより強い電磁放射を観測することができます。その電磁波は地上から宇宙に向かって波となって伝わります。
地震発生の約1週間になると、その電磁波をいつもと異なる電磁波として、大気圏や宇宙で観測することができます。

地震予測からできること

地震の予測は、地震発生の1週間前にはできるようになってきました。1週間後に必ず地震が起こるとはいえませんが、起こる可能性があるという精度で予測することが可能です。
1週間前に地震を予測する技術は、すでに特許も取られているので信頼できると言えますね。
この情報を有効活用すれば、前もって地震に備えることができます。
地震予測はいつ、どこで、どれくらいの規模の地震が起こるかまで予測することが可能なので、例えば、関東地震が起こることが予測された場合は、事前に関東から離れることができます。
また、どうしても関東から離れられない場合でも、事前に避難ルートを確認しておいたり、関東の中でもより被害の少ない場所に移動したりといった対処もできますよ。

地震について

そもそも、地震はどのようにして起こるのでしょうか?
地球はいくつかのプレートで覆われており、そのプレートの上に海や大陸があります。
このプレートは重なり合うようにして存在しており、ゆっくりと時間をかけて動いています。地震はこのプレートが重なり合う部分で発生します。
例えば、一枚のプレートAの下にもう一枚のプレートBが沈み込んでいるとします。そしてプレートAの上には私達が暮らす大陸があるとします。プレートBは、ゆっくりとプレートAの下に入り込むように動いています。すると、プレートAとプレートBが接触している部分に負担がかかり、限界を超えたプレートAは折れてしまったりプレートBに反発するようにもとの位置に戻るように動いたりします。この時の衝撃が波となり地表に伝わることで地震が起きるのです。

余震と本震とは

多くの人は、余震が起こった後に本震が起こると勘違いしていることが多いのですが、余震は、大きな地震が発生した直後に発生する小さな地震のことを言います。
本震とは、上記で説明したプレートの沈み込みで起こる地震のことです。
余震は本震が起こった震源地の近くで起こり、何度も起こります。これは、本震の衝撃によって周囲で起こりそうだった小さな地震が刺激を受けた結果によるものです。地震予測では主にこの本震を予測することができるので、地震対策の役に立ちますよ。

地震について気になること

地震が発生しない場所はありますか

日本で地震が発生しない場所はありません。日本列島の下にはいくつかのプレートが交わっているため、日本全土で大きな地震が起こる可能性があります。
だからこそ、地震予測を活用すれば少しでも安心できますよ。

被害が少ない場所ってありますか

日本国内ではすべての場所で大きな地震が起こる可能性があります。しかし、建物の耐震強度や地盤の強い場所を調べておくことで、被害を最小限に抑えることもできます。市役所にいけば防災マップを貰うこともできるので、ぜひ活用してください。

関東震災は起こる?

国の地震調査研究本部によると、関東でのM7以上の地震が起こる可能性は、今から30年の間に70%もあると推定されています。このため、東京では首都直下型地震の対策が検討されています。

津波はどうして起こるの?

津波は地震によって海底の地形が大きく変動することで起こります。例えば地震によって海底が大きく隆起すると、その部分の海水が大きく持ち上げられて津波となります。そこで、津波が起こるかどうかは、震源地が海底かどうかに注目すると良いでしょう。

地震の前にペットが騒ぐ?

大きな地震の後は、いつもは静かなインコが突いてきたといった報告がありますが、こういった報告は全て事後なんです。確かに動物には地震を予知する能力が備わっている可能性がありますが、それを信頼できるかどうかは判断できないのが正直なところです。